『生きる』って・・。

今は正に「桜咲く・・。」もしくは「桜散る・・。」の時期ですね・・。

努力の甲斐あって、希望の大学に受かり着々と引越しの準備をしてる人、不合格だったから再度挑戦する人、そして新たな道を歩む人・・などなど・・。
みんないろいろですね・・。

「順風満帆な人生」なんて本当にないですよね。
50年以上生きて来て、そういう人に出逢ったことがありません。
大なり小なりあっても、誰もがいろいろなものを抱えて生きてるんですね・・。
「顔で笑って心で泣いて・・。」ただ口に出さないだけなんですよね。

「人生山あり谷あり・・。」の谷間がどのくらい続くのか、人それぞれでしょうが、私なんかよりもっと苦労している人がいっぱいいるって知った上で、何十年間か谷間だった私が言わせて頂きたいのは、今もし谷間だと感じて辛い思いで生きている方がいらっしゃったとしたら、「きっと良くなる!!」という想いでいろいろな事に立ち向かって生きて欲しいっていうことでしょうか。
立ち向かうばかりじゃなくても良いと思うんです。
出来るのであれば、一旦そこから身を離して考え直しても良いと思うんですね。

「本当に辛いな~・・大変だな~・・。」と思うような事に遭遇しながら、それらを一つ一つクリアーしていくのが人生なんじゃないかな~って、この歳になると思うんですね。
人間はそうやって泣いたり笑ったりもがいたりしながら、やがて人生の幕を下ろすんでしょうね・・。

私が幼少の頃、自営業をしていた両親はとても忙しかったので、保育園から帰ってきて、母に甘えようとすると、「これあげるからあっちに行って遊んでらっしゃい!」といつも甘いお菓子を手渡されていたので、小学一年生の時は虫歯の数がクラスで一番でした。
4年生の時に歯医者さんに「ゆりちゃんは虫歯製造機だな~!!」なんて言われてましたが、長い間谷間を経験してきた私は、いつからか自分の事を「私なんか生きてても価値がないよな~・・。」っていつも思ってました。
なのでその歯医者さんの言葉をもじって、自分のことを「うんこ製造機だな~。」て思ってましたね・・。
何十年も「うんこ製造機」だと思っていた私でしたが、自殺だけは一回も考えたことがなかったんですね。
それはもしかしたら根っからの「ネアカ人間」だったからかも知れないし、家族や大事な友達、はたまた犬がいたお陰かも知れません。でもある時ある夢を見て納得したことがありました。

8年前に、瞑想の師匠率いる「我がうちに神あり。と言うことを唱えて命を懸けてきたインドのグル(高僧)に逢いに行く」ツアーがあったのですが、それから数年してその夢を見ました。私が見た夢は・・な、な、なんと~・・一緒に行った仲間の一人に裏切られて手首を切って自殺した夢だったんですね。
そして自殺してしまった私は(私の魂は)、その夢の中で自殺したことをとっても後悔していたんです。
とってもリアルな夢でした。
「あ~、だからか自殺したいって思わないんだ~!!」って思いましたね・・。

もしかしたらこうして私がコラムを書いている間にも、今日食べるおかずがなくて、お腹を空かせている人がいるかも知れないし、とても重い病気と闘っている人もいるでしょう。
受験に落ちて落ち込んでる人。そして「今、直面していることに努力できないのはなぜなんだろう。」と自分と向き合って苦しい思いをしている人もいるでしょう・・。
または自分と向き合うのが辛くて、お酒や食べ物(過食)、または麻薬などで、気を紛らわせている人もいるかも知れません。

こんな私が言うのも何ですが・・・それでも夢や望みを捨てなければ、「きっと良くなる!!」時が来ると思います。
「あ~あ・・。自分なんか生きてたって価値がないよな~・・。」と思っている人がいたら、「きっと良くなる!!」と思って、どうぞ元気で一日一日を暮らしてほしいと思います。


中村肇先生ご推薦の本二年前にある勉強会で講演された中村肇先生ご推薦の本です。

あるページに、[愛]と[愛情]は全く別物。[愛]は無条件で厳しいもの。だが、[愛]の下に[情]の字がつくと、急に条件がついてきて、ドロドロしてくる。愛の上ではやってあげない方が良いと分かっていても、情の部分でやってあげてその人の為にならない事ってよくある・・云々と書いてありました。

実に面白い本でした。

ルイ君とHさん

アトピーで通ってくれていたルイ君とHさん。

『あるがままに生きる』が病院の本棚に置いてあるのをご覧になったHさんが「あっ、この本、ずっと前から読んでて、私の人生のバイブルなんですよ!!」と仰いました。
思わぬところでHさんと繋がっていて、嬉しかったですね。

実はルイ君はとっても人間が大好きな子なので、「虐待された子供たちがいる施設にアニマルセラピー犬として、一緒に訪問して欲しいな~!」ってずっと思ってたんですね・・。残念なことに、この日は近々他県にお引越しされるとのことで、最後の診察日でした。

ルイ君はきっと今頃は引越し先でお散歩で出逢う人たちを癒していることでしょうね~(^_-)-☆


リヒトヴェーゼン10年ほど前にあるご縁でこのボトルを手に入れました。

リヒトヴェーゼン(という会社?ブランド?)のオイルです。

このボトルは心と身体のバランスを取ったり、自分の抱えている問題解決の手助けをしてくれたりします。(あくまで私は思う・・ですが。)

ふっと思いついた時にダウジングで、21本の中から自分に必要なボトルを選んで手首の内側に着けて香りをかぎます。
ずっと9番だけでしたが、今日は9番と4番が選ばれました。

ボトルが持つ意味の解説ボトルが持つ意味の解説

ボトルが持つ意味の解説です。

これは当時この会社と直接関係のある方から教えて頂いた事なので、もしかしたら日本の商品のネットで調べるものと少し異なっているかも知れません。

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