本日は、院長が当院のLINEに書かせていただいたことをお伝えします。
以下、院長のLINEより✔
日々動物さんに針を打っている間、いろんなお話を飼い主さんとするのですが、その方や他の団体のお手伝いをしている友達から、先日耳を覆いたくなるよう
な話を聞きました。
『業者』といういわゆる隠語があって、それはどういう人かと言うと、ペットショップやブリーダーの所で売れ残った動物やブリーディングするには役に立たないくら
い歳を取った動物達を引き取る方のことだそうです。
1頭10,000円前後らしいです。
それを受け負った人(業者と言われる人)はどうするかと言うと、動物を預かってゲージごと山に捨てて来る。または山に放してしまうそうです。
その動物に待っているのは餓死、またはカラスの餌食になるようです。
ある日その飼い主さんの娘さんが関西でそれを発見して後を追って、その犬を保護したそうでした。
ある人は、売れ残った動物を殺処分にする時の手間を考えて、大型の冷凍庫を購入してそこに生きたまま入れてしまうと聞きました。
それらは実際に私がこの目で確認したわけではありません。
そして、動物を扱っている人達だって、本当に大事にされている方もいるはずです。
実際ブリーダーさんでも、5歳過ぎたらちゃんとご自身で新しい飼い主さんを募って里子に出される方もいます。
ですが、こういう話を聞く度に、私達に寄り添ってくれる動物達が、こういう死に方をすることに、強い憤りを感じます。
動物達のお陰で自分達の生活が賄っているのであれば、もっとその子達を大事にして欲しいです❗️
・・とお思いになりませんか?!