『強い薬を減らすのに鍼灸が役立つことがあります!そして、鍼灸は肝臓や腎臓も元気にします😊!』

新年あけましておめでとうございます

以下のものは、院長が当院のLINEに投稿したものになります。

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新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます🌅
今年も皆さまの動物さん達が、より元気でいられるお手伝いが出来ましたら、嬉しい限りです。

今の時期の寒さ(寒邪)と乾燥(燥邪)によって起こる病気(てんかん発作、関節疾患、咳など)は、お灸や推拿(すいな;ツボや経絡のマッサージ)を続けて頂くことによって、抗てんかん剤やステロイドホルモン等の痛み止めのお薬を減らすことが出来ると思います。
そうすると肝臓の負担も少なくなります。

多くの薬は、体に入った時にその作用を発現して、症状を緩和します。
そしてその後多くは肝臓で解毒されるんですね。
先ほどお伝えしたような薬は、長期間飲むと肝臓に負担が掛かり肝臓が腫れてくることがあります。
とは言え、絶対にステロイドホルモン等がいけないというわけではなく、本当に必要な時(痛みや痒みで動物さんが苦しがっている時など)は、それらの薬の力を数日借りる事も必要になったりします。
ですので、薬が効いたらお灸などに切り替えてその薬を上手に止める方が肝臓の為に良いと思います。

また、免疫疾患等で、やむを得ずステロイドホルモンや免疫抑制剤を飲まなくてはならない子達は、お灸で肝臓の力を強めたり、肝臓の解毒力を助けるマコモ、マコラージェなどを服用するのが有効だと思います。(因みに私は、去年肝臓の値が正常値を超えたので、マコモ、マコラージェと共にウルティモを飲んで改善しました。)

今の寒い時期は、人も動物も無理をせず、肝臓と共に腎臓も養って、春に来る風邪(ふうじゃ)に備える必要があります。(春は、風の邪気によって肝臓や胆のうが傷みますので・・。)

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