『堀田先生のセミナーに行ってきました!その③』

以下のものは、院長が当院のLINEに投稿したものになります。

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こんにちは
堀田忠弘先生のセミナーの続き(その3)です。

最近は同居している動物さんに、手作りご飯を作ってあげる方が増えました。
アニコムのデータでは、4割の方がドライフードにトッピングする形の方も併せて手作りの食材を動物さんに与えているとのこと。
当院にお見えになる方は少なめに見繕っても、8割の方が手作りご飯です。

堀田先生のセミナーの内容が少しでも皆さまのお役に立てたら嬉しいです。
もちろん皆さまもお元気でいて下さらないと動物さん達も困るので、皆さまも参考にして頂いてずっとお元気でいて頂けたらと思います。

先日もお伝えしたかも知れませんが、

  1. 老化を進行させる慢性炎症を起こさないような食事が大事である。
  2. 免疫システムを正常化することが大事。
  3. ミトコンドリアを活性化することによって、若返る・・お灸と同じでミトコンドリアは体を温めて、血流を良くするとのこと。
  4. 筋肉を作る食べ物を摂ることにより、記憶力アップ。脳が賢くなるとのこと。
    それにはたんぱく質が大事とのこと。

※炎症を増悪させる油

  • 加工食品や外食が増えると、Ω6脂肪酸の摂取が増えて、炎症が起きる。
  • 炎症を増やす油;コーン油、サラダ油、キャノラー油、大豆油、ひまわり油、グレープシード油
  • 炎症を抑える油;エキストラヴァージンオリーブ油、オーガニックヴァージンココナッツ油、アボカド油、亜麻仁油・・・とのことでした。

※エキストラヴァージン油とは・・

  • 低温圧搾・・栄養素や香りがそのまま残る。
  • 化学処理なし・・薬品で精製、脱臭していない。
  • 酸素が低い・・酸素が低いほど新鮮で質が高い。
  • 味、香りがよく、栄養価が高い。

※腸内の善玉菌を増やすもの

  • 野菜、果物、ナッツ、種子類、全粒穀物、発酵食品、フラクトオリゴ糖、ポリフェノール

※善玉菌を減らすもの

  • ハイブリッドの小麦(グリアジン。グルテニン、グリホサート)
  • 糖、デンプン
  • 食品添加物(増粘剤、乳化剤、防腐剤)
  • 『カビ』

※薬

  • 遺産分泌抑制剤、抗炎症剤(ステロイドホルモンなど)、抗炎症剤など

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