『家でのお灸と手作りご飯は、湿邪の影響を最低限に抑える事が出来る!!』

20240716

以下のものは、院長が当院のLINEに投稿したものになります。

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20240716

こんにちは!
毎日の湿気(湿邪)、半端ないですね~・・。

前回のラインでもお伝えしましたが、動物も人も湿気(湿邪)などによって、体調が悪くなることがが多い。ですよね。
気象が原因で、体や心に不調をきたす状態を「気象病」と言います。
なんと「気象病」の割合は、女性のうちの85%、男性のうちでは25% だそうで、圧倒的に女性の方が高確率で起こるんですね。
人での主な症状は、頭痛、関節痛、腰痛などの慢性的な痛みが増したり、鬱の症状になったりするようですね。

動物さんたちは、気圧の変化(低気圧)とそれによって起こる湿気(湿邪)によって、嘔吐・下痢、てんかん発作、関節疾患などが起きやすくなります。

「工藤はクドイ!!」とのお叱りを受けるかも知れませんが、やはりこれらを予防するには、「お家でのお灸」が一番だと思います。
それと、「体は食べ物で出来ている」ので、やはり「ドッグフード」よりは、「その子の体調と季節にあった手作りご飯」にして頂くと、同じ病気でも、良い状態を保てるんだな~という事を飼い主さんから学ばせていただいています。
「お灸」と手作りご飯、地味だしその時間を取るのって大変ですが、長く続ければ続けるほど違ってきます。実際飼い主さんはピンとこないかもしれませんが、やってない子たちと比較すると、私からすると随分差があるのを感じます。

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