『お姉ちゃん犬と遊べないストレスで前足を舐めていた小麦ちゃん』

ビションフリーゼの小麦ちゃん

この内容は、当院のInstagramに投稿した内容になります。

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ビションフリーゼの小麦ちゃん

『膝蓋骨脱臼』の治療の為、約4ヶ月前から通ってくれているビションフリーゼの小麦ちゃん(3才)です🐶

今年の初め頃から膝蓋骨脱臼の為、左後肢を地面に着けられなくなってしまった小麦ちゃん。当初は痛い足を庇うように3本足でケンケンしていたそうです😢

その後当院での鍼灸治療とご自宅でのお灸を頑張って頂いたおかげで、今ではきちんと四肢を地に着けて歩く事が出来る様になりました‼️

しかし、ケンケンが治まった後今度は前肢の先をペロペロ舐めるようになってしまった、とのこと。
お話を伺っていくと、オーナー様の「小麦ちゃんに無理をさせたくない」との思いから日中人の目が離れてしまう数時間は安静にしていてもらいたくてクレートでお留守番をしてもらっているという状況をお伺いしました。

遊びたい盛りの小麦ちゃんにとって、クレートでのお留守番が少し窮屈に感じてしまっているのでは?との事で院長よりオーナー様へ「もう少し自由にさせてあげてみて」とお伝えし思い切ってクレートを開放してもらったところ前肢を舐める行為も治まったそうです✨

一緒に暮らしている大好きなお姉ちゃん犬やお友達と自由に遊ぶ事が出来ない事が原因だった様でした。
どうしても大事な動物さんの健康や安全を守る為に、心配しすぎたり構い過ぎたりする場面が出てしまう事があるんですよね。
とは言え、動物さんの楽しみや気持ちも大事にしてあげる❗️って事も大切なんですよね😊

小麦ちゃん、これからも大好きなお姉ちゃんやお友達とたくさん遊んで、楽しい毎日を過ごしてくださいね🐶✨

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