親のトラウマが子供に影響を及ぼした例

この内容は、院長のLINEに掲載したものです。


「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」

「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」

「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」

「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」

おはようございます。
昨日は、我が母校「日本獣医中医薬学院」のOBによる「飼い主様セミナー」が、秋葉原でありました。

今回はメンバー6人のうち、星野先生とA先生がご講義されました。(写真はOKですが、ご本人の希望でお名前は伏せさせて頂いています)

いつもの如く・・・我が恩師山内健志校長のご講和に強く共感し、後の二人のお話も、「うん、うん・・やはり腎だよね~😉👍🏻!」「癌にならない工夫をしていたら他の病気の予防にもなるな~!」と思いましたね~👍🏻

10月は私にとっていろんな行事がありました。立て続けに土曜日お休みを頂きまして、皆さまにご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。

10月21・22日は、エリコ・ロウ先生がアメリカから来日しておられたので、渋谷でエリコ先生のセミナーに出席しました。
彼女は元NHKのジャーナリストで、数十年前にアメリカと日本を行き来しながら活躍されてました。

アメリカで沢山の人を取材していくうちにいろんな治療家と出逢い、そこでトラウマ療法の凄い先生を取材していた時に「エリコ! 君にも出来るから、絶対にやりなさい!!私がいろいろ教えて勉強の機会も与えてあげるから。」と言われたそうです。
そこでアメリカに移住されて、長い間「トラウマ療法」をされながら、「脳」の事や「瞑想」の効果など多くの本の執筆活動もなさっています。

二日間のセミナーはとても有意義であり、私がこれから生きて行く上でかなり「私の栄養源」になりました。

一日めは「ハートが脳を支配していること」「人は知らず知らずにトラウマ(潜在意識下の)の影響を受けて行動している事」「他人や場の良くないエネルギーを受けない方法」などを教えて頂きました。
それと瞑想や「イーレン気功」も。

そして二日目は、トラウマ療法の講義と実践をしました。
濃密な内容盛りだくさんでここでは書ききれませんが、その中でも特に印象に残った一つの話をご紹介しますね!

エリコ先生のお仲間のトラウマ療法の先生の臨床例です。
ある時2~3歳の子供が神経痛で突然歩けなくなりました。
ご両親は心配になりいろんな病院を転々としましたが、「その子の神経に問題があって、そのせいで痛みや歩行困難になっているということまで分かっても、今の西洋医学では治しようがない。」とどのドクターにも言われたそうでした。
それで「トラウマ療法」を受けてみましょう!と言うことになり、その子ではなくて、ご両親のうちのどちらかを6回治療したところ、その子は嘘のように歩けるようになったということなんですね!!

いや~~!!
本当に驚きましたね~・・・。
でも、「今を生きにくいな~・・」と思ってらっしゃる方や「なんて自分はダメな人間なんだ・・。」と自己否定感の強い方は、ご自身で気付かないだけでいろんなトラウマを抱えていて、それが生きる上での邪魔をしている場合もあるんじゃないかな~・・と思います。

そして今回の例は「人間の親子だけに拘わらず、動物と人でもあることなんじゃないかな~。」と思います。
人の親子のように、飼い主さんの気持ちに対して動物達はとっても敏感ですもんね~・・。

生きにくさの原因の一つがトラウマであったなら、それを解消しつつ、お互い「本来の自分らしい、自分の本質にそった生き方」ができるようにしたいものですね~。
その為にも今日も一日ささやかな事でも良いので、楽しくいきましょう~😄❗️
どうぞよい一日を~😺💓

クリックするとそれぞれ新しいタブで拡大表示します