「お母さんの手作りご飯とお灸で元気で長生きしたももちゃん」

※ 以下のものは、8月27日に、当院のLINEに掲載したものです。


風鈴とコップ

この風鈴とコップは、この春17歳で亡くなったキャバリアのももちゃんのお母さんが先日贈って下さったものです。

3年ほど前に元気がないのと、腰痛、眼球振動(多くは脳に障害があって、目が時計の振り子のようにゆらゆら揺れる症状)で来院されました。
そして一年半治療させて頂いた後、遠方にお引越しされたのでその後は認知症などその時々の症状をお電話でお伺いしながら漢方薬をお送りしていました。
Iさんがおっしゃるには、ももちゃんは最後の最後まで元気で食欲もあって亡くなったとのことでした。

ももちゃんのお母さんは、ご家族にも、ももちゃんや同居犬(残念ながらももちゃんより先に亡くなってしまったのですが)にも、とっても愛を注がれる方でした。

可愛いももちゃんグッズを頂いたお礼の電話をさせて頂いた時、「キャバリアで17歳まで生きれる事自体、あり得ないぐらいももは長生きしました。本当に先生のお陰です。」と言って下さったのですが、「それは違いますよ!!」と、はっきり言いました。

「私が針を刺させて頂いたのは、一年半くらいの間だけです。もともと心の籠った手作りご飯を与えてみえたし、私が治療させて頂いた時から亡くなるまで、ず~~っと毎日ご自宅でお灸されてみえましたよね!? ももちゃんが長生きしてくれたのは、他でもない。Iさんの手作りご飯とお灸の効果ですよ!!」とお伝えしました。

本当にその通りだと思います😉👍🏻私の世代の獣医から「ドッグフード絶対説」というのを刷り込まれてきましたが、ドッグフードは炭水化物が多いのでむくみやすくなりワンちゃんの負担になるんですね。
その子の体に合った手作りご飯とご自宅でのお灸でいろんな子の体調がかなり良くなっています。
皆さま、是非お試し下さいね~😉♫

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